「叱るよりほめよう」をテーマに、県、幼保支援課から親育ち支援アドバイザーの先生方を講師にお招きして、保育者ワークショップと保護者向けワークショップを実施いたしました。
まずは、緊張をほぐすアイスブレイクタイム。自由に歩いてペアをつくり自己紹介をしました。
その後、テーマに沿ったワークショップを進めていきました。保育者も参加くださったお母様方も最初は緊張していましたが、我が子の良い所、ちょっと困っている所を考えるときには自然と笑みがこぼれました。
保育者研修では自分達の保育を振り返りながら模造紙にそれぞれの意見を出し合い、内容の似たもので同じグループになるよう丸で囲んで発表をしました。
保護者研修では、我が子のこんなところが困っています。を、考え書き出してグループディスカッションをし、その後、その困っている面を「リフレーミング」という手法で良い意味になるように置き換える作業をしました。
「こんな見方があるんですね~」と、困っていたはずの一面が、我が子の良い面でもあることに気付き発見に喜び合いました。
お仕事の休憩時間を割いて参加して下さったお母様もおり、頭が下がる思いの保育者でした。
保護者の皆様ありがとうございました。かわいいかわいいお子さんとこれからも一緒に考え、悩み、喜び合える素敵な子育ての時間をより有意義なものにして頂きたいと思います。