今日は、高知市消防局救急課🚒救急指導係の方に来ていただき、職員の救命講習を受講しました。
講話をもとに、訓練用人形(乳児・小児)を用いた心肺蘇生法の練習もしました。
胸骨圧迫30回:人工呼吸2回 のサイクルで繰り返し行います。
乳児・小児の場合は、胸の厚さ約3分の1沈むまで圧迫することが大切だそうです。
AEDの使用方法も実際に学びました。職員間で連携をとりながら練習をしました。
今回実践をしてみて、実際にもしも救命処置をしないといけない現場に居合せた場合に、
周囲の人と連携を取りながら1秒でも早く心肺蘇生をすることが大事だということを改めて感じました。
特に子どもの事例では、水に溺れたり窒息で救命処置をすることが多いようです。
今は季節的にもご家族でプール遊びや川遊び、海水浴などにも行かれることもあると思いますが、
お子さんが水の事故などにあわないよう休日も十分お気を付けください。
職員は今後も定期的に講習に参加し安全管理に努めると共に、命の大切さを学び続けていきたいと思います